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子育て・教育

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子供たちにとっての「未来」のためにできることは何でしょうか?

リトルボーイウォーキング

今、大人のみなさんが子供の頃に想像した「未来」、それは想像した通りでしょうか?

例えば、私は中学生の頃に宇宙エレベータ構想というものを知りました。そして大人になった頃にはそれが実現すると思っていました。しかし今、それはまだ叶っていません。宇宙旅行も、恐竜の復活も実現はまだまだ先のようです。

ちなみに、私について言えばですが、子供の頃に思い描いていた未来は一体いつ頃なのかというと

「その未来は、今」です。

つまり、自分が大人になった頃、ということになります。

私たち大人が思い描いていた未来は「今」です。

この未来の実現に、私はほとんど関与していません。もちろん勉強やスポーツの結果などは自分の努力次第で変化しますが、少なくとも今の社会や街、大きく日本や世界の変化というものに関しては、私は全く関わっていないと言って良いと思います。

 

では、誰が今を作ったかというと、当時の大人たちあるいはさらに先人たちの行動や選択です。

ちなみに、これに関して私は「なんでまだ宇宙に行ける時代じゃないんだ!」と、当時の大人に文句を言いたいわけではありません。

 

私が言いたいことは一つ、それは、今、現在の子供達の未来の形成についても、同様だと言うことです。

今の、子供たちにとっての「未来は」10年後、20年後、あるいは30年後。

その未来を作るのは、今、大人である私たちの行動や選択であると言うことです。

​そのためにできることは何でしょうか?

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浜辺で砂遊びをする子供たち

​「次世代のために」
これは日本維新の会のユニフォームに書かれているメッセージです。
愛媛に限らず、日本中あるいは世界中、問題は山積みです。そのため、なにをやるべきなのか、これを考える上で、道標あるいはガイドラインのようなものを設定する必要がありました。
そこで、私がポリシーを固める上で、「未来をより良くするために」というテーマを設定しました。

その結果、
・未来そのものと言える子どもたちのために「子育て・教育」
・街と人を守る「防災」
・自然環境、特に非常に危機的な状況にある動物たちを守る「動物福祉」
以上の3つを主要ポリシーとし、さらに若い人たちがもっと活躍し、若者が自分で社会を築いていくことができる愛媛を目指して「地方政治新生」、そして多くの分野が発展する速度を律する、また住民のQOLを大きく向上させるために最も必要だと考えている「DX」を加えました。

 

次世代のために

次世代のために:例えば大阪の例を示してみます。もちろんこれは一つの例でしかありません。

教育や子育てにおいて、必要なのは平等であることです。もちろん、一人一人、希望や適性といったものは存在します。そのため進路は成長するに従って千差万別でしょう。
しかし、例えばご両親の所得などで受けられる教育内容が変わることは本来あってはなりません。すべての子供達が平等に安全を保障され、必要な、また希望する教育を受けられる社会、この実現は最低条件だと思っています。
そのため、私の目標として、
・子どもたちの安全を保障
・教育費の削減〜無償化
・習い事の支援及びスポーツを含む習い事の多様化を実現
・少数教育の実現
私は愛媛でもこのくらいの改革を進めたいと思います。

しかし、そのためには皆さんの共感と協力が必要です。

大阪の例を見ていただいて、いかがでしょうか?
​日本維新の会は大阪でここまで達成し、まだまだやろうとしています。

​あくまでも個人的にはですが、このような「子育て・教育」の鍵は、通常あまり歓迎されない、「少子化」にあると考えています。

世界的には、

美味しそうな料理の写真を並べてみました。

世界的には人口は増えています。

最近、世界の総人口は80億人を突破しました。そしてそれが大きな問題として報じられることも少なくありません。

そしてその問題として挙げられるのは、食料やエネルギーの不足、自然破壊などが中心的です。これらはもちろん日本も他人事ではありません。

しかし、日本の場合は、人口減少の方が大きな問題として挙げられている傾向にあります。

人口が世界的には増えては困るが、日本の人口は減っては困る、という報道に偏向が見られるのは気のせいではないでしょう。

ちなみに、いうまでもなく日本の人口は減少中とはいえ世界的には多い方であるようです。

例えばEUに日本以上の人口を抱えている国はありません。EUで最も人口が多いのはドイツですが、それでも約8000万人ほどです。

もちろん、日本は人口が多いので、少子化が進んだ方が良いとは言いません。特に日本では少子化と合わせて高齢化が進み、これによる労働力の低下や経済規模の縮小、医療費の増加、社会保障制度の崩壊などデメリットはたくさんあります。

しかし、この人口減少はほとんど変えることのできない日本の未来です。

 

だったら、デメリットには早期対策を、そしてメリットを見つけて動きたい、と私たちは考えています。

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少子化のメリット

食料やエネルギー自給率の低い日本では人口が減ることは良いことでもあります。土地も空きやすくなるので家も持ちやすくなりますし、仕事の選択肢も増えることになります。教育費も減り、今、元気な若い人は人口減少によって生活水準は向上するかもしれません。

では、ポリシーの一つ「子育て・教育」に対する少子化のメリットとはどんなものでしょう?

例えば簡単に思いつくものを挙げると、「少ない」子供に対して教育者の数が増えるので質の高い教育を行うことができる。これは勉強もスポーツも同じです。また、財政的な負担は小さくなりますので、教育費用を思い切って削減できそうです。同様に「少ない」子供に対して利用可能な予算は同じか今まで以上でスノで、様々な設備投資やサポートを行うことができます。

​それが最初に挙げていた実施項目につながります。

「子どもたちの安全を保障」

「少数教育」

「教育費削減」

「習い事サポート」

このようなものが思い浮かびます。何度も書きますが、重要なのは、すべての子どもたちが平等な教育を受けられることです。

親の収入や、育った環境や、地理的条件に左右されず、子どもたちが平等に教育を受けられる環境を整えることが必要です。

何も勉強だけではありません、スポーツや芸術なども、都会には様々な選択肢があり、優れた指導を受けられる、しかし愛媛ではそうも行かない、そんな実態を変えたいと思います。

「子育て・教育」
+「動物園」


ここで、少々話題は変わります。

「動物園のアメニティ向上」は私が是非とも実施したい項目の一つです。なぜかというと、私は「教育の平等性」というものが非常に重要だと考えており、それには動物園も大きく関わっているためです。

動物福祉の部分で紹介していますが、動物園の役割を大別すると、
「教育」「レクリエーション」「種の保存」「調査・研究」の4つに分かれます。

そしてこの中で、特に「子育て・教育」に関わる部分は「教育とレクリエーション」となりますが、今の愛媛県の動物園において、これらはどのような状況でしょうか?

まず想像していただきたいのは、子どもたちの中には、車椅子の子や誰かの補助が必要な子どもたちも含まれるということです。そして平等という点から、いろいろな個性を持つ子どもたち全員に対して、今の動物園は、楽しく過ごし、教育を受けられる場でしょうか?

雄ライオン
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愛媛の動物園といえば「とべ動物園」

ここは愛媛県だけでなく西日本を代表する規模の動物園です。

​ホッキョクグマのピースをはじめ、日本で唯一、家族で暮らすアフリカゾウを見ることができる動物園です。

とべ動物園では、動物福祉の観点から今後様々な修繕・改修が予定されています。

​県の資料を見ると、今後はサル舎周辺からクマ舎の改修、そして愛媛の野山を再現した一角などが設けられ、ますます動物福祉に配慮され、かつ私たちがより楽しめるような動物園に変化していくようです。

​しかしその多くは、動物たちのための変化です。もちろん動物園の役割を考えてそれは正しいと思います。しかし、現状で、子どもたちが、動物園で得られる体験や教育を平等に得られるかというとそうではありません。

なぜなら、現在のとべ動物園は障がい者や高齢者、特に車椅子の方に対して、ちょっと厳しい環境に見えるためです。

まず、お断りをさせていただくと、私は2018年からとべ動物園でボランティアを開始し、現在まで楽しく活動させていただき、この動物園については熱心なファンの1人です。

しかし、地形的に仕方のない面もありますが、上り坂が多く、雨や日差しを避ける場所が少なく、もし私が車椅子だったら、こんなに頻繁には来られないだろうなと思います。また、レクリエーションだけでなく、教育ということを考えた場合、その主な場所である講堂はエレベータの無い建物にあり、車椅子の方の存在は全く考慮されておりません。私はそういった「アメニティ」の面も良くしていきたいと考えています。

町の広場の灰色の子猫

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